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パーク病院では新型コロナウイルスの依然とした感染拡大をうけて、新型コロナウイルス抗体検査(IgM/IgG)を開始します。【1検体11,000円】
抗体検査は当院医師(または看護師)による採血から検査結果を当日中に出すことが出来ます。この検査により新型コロナウイルスの抗体が出来ているかが分かり、感染の履歴も調べることが出来ます。
PCR検査と抗体検査の違い
(https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2765837より)
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上図のようにPCR検査では発症後1~3週間の陽性の検出率が高くなります。
抗体検査で調べるIgMでは発症2週間後から4週間後までの検出率が高く、IgGでは発症2週間後からそのままある程度検出率が高い状態が続きます。
つまり発症してからしばらくの間(1~3週間)の新型コロナウイルス感染症の診断にはPCR検査が適しており、後から新型コロナウイルスに感染していたことを知るためには抗体検査が適しているということになります。
抗体検査をお勧めするケース
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・社員をテレワークから社内勤務に復帰させるにあたって社内での集団感染を未然に防止したい。
・家族や社員に対し新型コロナウイルス感染の見える化をすすめ、安心感を持ってもらいたい。
・対外的に新型コロナウイルス感染対策にしっかり取り組んでいることを示したい。
・出勤に際し自らが抗体を持っている状態かどうかをあらかじめ確認したい方。
・以前に風邪の症状があり、現在健康状態に戻ったもののそれが新型コロナウイルスだったのか心配な方。
・これまでに特に自覚症状がなく、ずっと健康ではあったものの、過去に新型コロナウイルスに感染していたか心配な方。
また企業様向けの医師、看護師派遣による出張検査も受け付けております。
詳しくは当院までお問い合わせください。
その他気になることがございましたら直接当院スタッフにお気軽にお問い合わせください。
電話連絡(0480-91-6200)